2020年9月4日

仮性包茎治療後のアフターケア

投稿者: admin_buttoncandy

どういったアフターケアをすればよいの?

仮性包茎の手術は、そこまで大がかりというわけではありませんし、意外とダウンタイムも短いです。
もちろんメスを入れている場合は傷口があるわけですし、落ち着くまではチクチクとした痛みが出る事も有りますが、痛みどめを処方してもらうはずですのでそれを飲めば落ち着いてきます。

アフターケアにおいては、仮性包茎の場合は患部に薄い包帯を巻いた状態ですので周りの人にばれるということもありません。
仮性包茎の手術当日からシャワーを浴びることは出来ます。しかしその際3日間は患部を濡らさないように気をつけてシャワーを浴びるようにしてください。
手術後4日目以降は全身シャワーを浴びられます。

ちなみに入浴に関しては2週間経過してからにして下さい。

原則として、仮性包茎の手術後は仕事などの制限は殆ど有りません。
患部に1週間程度は強い刺激をあたえないようにします。軽い運動であれば3日目以降から、通常の運動は1週間後以降です。

気になる性行為やマスターベーションはいつから?

仮性包茎の手術をした後、気になるのはマスターベーションがいつから出来るのか、また性行為も同様にいつから出来るのかという方は多いのではないでしょうか。

包茎手術のあとは、3週間は性行為は禁止です。痛みが生じるということだけではなく、傷口が開いてしまうなどのリスクもあります。
表面的には1週間程度で治っていますが、まだ完全ではありませんので3週間は我慢をしてください。マスターベーションも同様に3週間控えましょう。

アルコール類に関しては、1週間程度控えます。血流が良くなってしまう事で、痛みが生じる事も有りますので要注意です。

排尿や排便の際には特に気をつけることはありません。
車の運転に関しては問題はありませんが、バイクは患部が当たってしまうのでので自転車も含めて3日間は控えます。
仕事でバイクに乗る場合は医師に相談が必要です。

もし気になることがあれば、手術を受けたクリニックにすぐに相談してください。

まとめ

仮性包茎の手術は、初めて受けた方にとって分からないことばかりですし、日常的な生活でこんな時はどうしたらよいのかと思うこともあるでしょう。
入浴や運動、性行為やマスターベーションにも制限は出てきますし、アルコールも控えなければならない期間があります。
事前にカウンセリングの際に説明があるかとは思いますが、手術をする前に今一度確認をして納得した上で手術を受ける事が大事です。
まずは丁寧なカウンセリングを受ける事からです。